先日、「だいせんホワイトリゾート」へ行って来た。

運がいいことに、天候は文句なく最高。
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(写真は駐車場付近からゲレンデへ登るリフト)


しかし、今日の目的は、ボードを楽しむことではない。
5歳になる息子をスキー教室に参加させるためやってきたのだ。
滑るつもりではないため今回は、ボードは持ってきていないし、リフト券も買わない。

今までスキー場に連れて行っても、もっぱらキッズパークで「そり」で遊んでいた息子だったが、どうしてもスキーをしたいと自己申告してきた。

本当は私が教えてやれればいいのだが、スキーはやったことなく、そんな素人が教えるより多少お金かかってもプロにしっかり基礎を習った方が効率いいだろうということでスキー教室にした。

もう少し大きくなってからでもいいのになぁ、とも思いつつ、こういう好奇心は大事にしてやりたい。
まぁ、「ダメもと」でいいからチャレンジしてみることが大切だろうと。

多分、午前中でスキー教室終わって、昼飯食ってキッズパークで遊んで終わりかな、という計画。


ちなみに、なんで「だいせんホワイトリゾート」だったかというと、初心者向けゲレンデが大きく、あとスキー教室もいろんなところが実施している為、充実しててレベルが高そうでちゃんと教えてくれそうという単なる先入観で選んだ。


どんな練習するのかな、とちょっと横について見学してたわけだが、
・スキー板の履き方、脱ぎ方
・スキー板を履いて平地の歩行
・ちょっとなだらかな場所で、ハの字(ブレーク)を作る練習
・ハの字スタイルで滑って止まる練習

約2時間かけて、ざっくりとこんな感じで練習が進んでいった。


最初は心配してたし、5歳の子供がそんなに簡単に滑れるのか?と思ってたが、案外ちゃんとできてて、それなりに滑れるのだ。

スノーボードは最初はこけてばっかりで大変だが、スキーってそんなこと無いのかな?
コースもいいよね。角度が無くて広くて初心者でも安心して滑れるコース。
形はどうであれ、最初からこけることなく滑れたらそりゃ楽しいだろうなぁ、と。

うちの息子も初めてのスキーのわりに、結構滑れてしまい、楽しさを知ってしまったようだ。

午後、キッズパークで遊ぶだろうと思っていたのに、まさかの再スキーで初心者ゲレンデを滑りまくり。
私は板が無い為、滑る息子の後を、あたかも1人雪山合宿ばりに走り回ることになった。

だいせんホワイトリゾートの初心者ゲレンデ(豪円山エリア)は、なだらかで広く約500mの距離のコース。
スキー、スノーボードはもちろん、そりでこのゲレンデを滑降しても大丈夫。
リフトが2基あり、どちらも幼児は無料である。(大人はリフト券が必要)
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息子は調子に乗って、まさかの5本連続滑降。
私はそれについて5本連続猛ダッシュ。雪の上を2.5kmも走ったことになる。
(他の人から見たら、あの人なにやってんだ?って感じだろうなぁ。)

で、当然リフト券も必要なわけで、回数券300円×5回。

ちょっと予想外で、いろいろしんどかったが、まぁ、なにより息子がスキーを楽しんでくれて本当に良かった。
連れてきた甲斐があった。

よし、また連れてきてやろうかな。

ちなみに、だいせんホワイトリゾートの各エリアの様子はコチラ。
豪円山エリア(初心者向けゲレンデ)
中の原、上の原、下の原エリア(初級・中級エリア)
中の原・上の原方面と国際エリアとの連絡通路
国際エリアその1


また、もし大山まで車で行く場合、朝はアイスバーンになっていることがありスタッドレスタイヤだけでは登らなくなることがある。チェーンは持っていったほうが無難だよ。
私が持っているチェーンの話はこちら。コンパクトで邪魔にならないし装着は楽だし結構優れものでオススメ。