ひろぺいんのブログ

岡山在住「ひろぺいん」の日々の生活記録と趣味のブログ。 愛車セレナの各種DIY情報やスーパーGTをはじめレース観戦、冬場はスノーボード、そして岡山近辺のおでかけ情報も。 テーマは定まってませんが(汗)よろしくです。

カテゴリ:車の整備記録(DIY) > ヘッドライト

先日、カー用品店に行ったときヘッドライトバルブコーナーを見て回ってるとこんな案内があった。

2014-03-23-15-38-48
「 HID」気づかないうちに暗くなっていませんか?


確かに。
言われてみれば暗くなってるかもしれない。


私の車のヘッドライトバルブは、純正のものから変更しており、これを装着している。


6000Kの色温度であるとともに、さらに通常のHIDの120%の明るさを謳い文句にしている商品である。
120%の明るさかどうかはさておき、純正HIDからするとこの商品は明らかに光が白い。


純正HIDを使った後でこのHIDバルブへ変更したときの印象は、とにかく光が白く、白線や白のガードレールを照らすとその白さが際立って見えるほどの白さで正直感動したほど。

色の白さもあり夜間の視界の見やすさは、確実にアップしたと思った。

HID変更してよかったと思った。



しかしながら、それから数年経過した今、夜間のヘッドライトの光を見ると、確かに装着直後ほどの光の明るさが無いように思える。
光の白さに慣れたともいえるし、暗くなったともいえる。

明らかに経年劣化している、というほど暗くなった幹事もしないのも確かである。


でも改めて、HIDバルブは経年劣化で暗くなる、といわれれば、確かに暗くなってるからという気持ちも納得がいく。

今新たに同じ商品を際購入して付け替えたら、はっきりするんだろうなーと思う。
経年劣化で明るさが衰えていれば、新商品に付け替えれば明るさが復活するだろう。
光が劣化してないようなら、単なる色の白さに目が慣れたということなんだろう。


バルブが切れて光らなくなったわけでもなく、明らかに不都合があるわけでもないから、新たに購入するつもりは無いけど、経年劣化してるかどうかはちょっと気になるところだ。

HIDってハロゲンよりはるかに寿命が長いということを言われてるのが実情。

バルブが点灯しなくなるまでの期間はハロゲンよりははるかに長いが、明るさは劣化するのであれば個人的には考え方がだいぶ変わる。
 


HIDはフィラメントが無いから、ハロゲンランプのような球切れはおきないが、気づかないうちに徐々に暗くなる。
1年半で約85%明るさが低下し、5年経過すると70%暗くなるそうだ。

これ、結構衝撃的な事実かもしれない。
まさか経年劣化で暗くなってる可能性があるなんて考えもしなかった。

ちょっと試したくなったのも事実。
こんなに暗かったかなーというのが正直、今の実感だから。

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さて、前回の助手席側バルブ交換作業の途中からの続きである。
HIDバルブ交換作業その3

私もつけてるおすすめのHID交換バルブはコレ。明るいヨ。





グレーのカバーが外れた状態はこんな感じで、写真のように銀色のコネクタをねじってロックをはずす。
BlogPaint

で、ガバッとコネクタ部分をはずす。
画像 279

別の角度から見るとこんな風になっている。
画像 284

クリップがかかっているから、指で爪の引っかかりからクリップをはずして、めいっぱい倒す。
画像 280

これでバルブが外れる。
新しいバルブをその外れた穴に装着。
外から見ながらバルブの角度も調整して装着する。
画像 282

バルブが入ったら、逆の手順で、まずはクリップを元の位置へ戻し爪に引っ掛ける。
画像 279

銀のコネクタをバルブの根っこのところにかぶせて押し込む。
その後、はずす時とは逆にねじってロックする。

あとは、グレーのカバーを、はずす時に目印をつけた位置にあわせてはめ込み、適度にねじって作業完了となる。

点灯確認を忘れないようにやっておこう。
BlogPaint
昼間だと良く分からないが、とりあえず点灯してるからOK!!

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