ひろぺいんのブログ

岡山在住「ひろぺいん」の日々の生活記録と趣味のブログ。 愛車セレナの各種DIY情報やスーパーGTをはじめレース観戦、冬場はスノーボード、そして岡山近辺のおでかけ情報も。 テーマは定まってませんが(汗)よろしくです。

カテゴリ: カメラ関連

ちょっと気になる話題が目に入った。

赤い月である。
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(出典:Wikipediaより)

通称ブラッドムーン。

月が欠けて見える現象である月食のときに、光の屈折の関係で(?)月が赤く見える場合があるというものです。
現象としては結構なレアケース。どこでも見えるわけではないのだそうだ。

その現象が本日9/15に見える、というニュース。


先日、キヤノン PowerShot SX50 HSで撮影した月の写真の記事を書いたけど、まさしく今回のブラッドムーンもキヤノン PowerShot SX50 HSの出番なんじゃないのか?


これは相当興味があるんですけども。


で、そんなレア現象を撮影するべく、 調べてみると少し残念な情報が。


今回の皆既月食は日本では観測できず、主に全米で観測できるというもの。
日本でつきが見える時間帯ではすでに月食が終了しているそうで、つまりは、赤い状態の月「ブラッドムーン」は観測できないというものであった。


岡山で見れないどころか、日本で見れないんだそうだ。。。
つまり、今日は普通の満月。


うぁー。これは残念だ。




でも、そんな中、次回日本でブラッドムーンが観測できるかなり期待できる情報もある。
 
その日は、
2014年10月8日、
2015年4月4日、
2015年9月28日

とのこと。

この先2年の間に、3回もチャンスがあるとは!!

その中でも 2014年10月8日(水)は、皆既月食。
天気さえよければかなり好条件で観測ができるそう。 
岡山でもちゃんと見えるのかな?


これは、待ち遠しすぎる。
ぜひ、晴天であってほしいものである。 
 
岡山市内でブラッドムーン(?)を撮影してきた 
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キヤノン PowerShot SX50 HSといえば、ネオ一眼カメラとも呼ばれてて、その特徴は光学式の高倍率ズームである。
デジカメといえば、デジカメなんだが、ズーム倍率はなんと光学で50倍。
さらにデジタルズームを加えると、200倍のズームで撮影ができるというものである。

一眼レフでこれだけのズームで撮影しようとすれば、かなり高額なレンズが必要になってくる。
一眼レフのそれとは明らかに画質面では劣るが、それでも安価でズーム撮影ができるというのは普通のデジカメではできないこと。


このズーム性能にあこがれて、このカメラを購入したわけである。

だいたい高倍率ズームカメラのカタログなどには、分かりやすいズーム撮影の例として、月などの天体撮影写真が掲載されてることが多い。
ネットでもよく見かける。


私も早速試してみた。
満月の夜。
IMG_1065
ちょっとズーム倍率は押さえ気味で撮影。
写真の中に、月がすべて収まるように撮影してます。
十分、月面の凹凸が分かるように撮影できてます。

さらに最大ズームにしてみる。
IMG_1070
デジタルズームも使用しているから画質が明らかに劣化。
でもさらに表面のでこぼこが分かるようになった。



続いて、別の月齢のときに撮影してみると。
IMG_0155
今回はかなりきれいに撮れた。
光学ズームMAXの50倍。デジタルズームは使用してない。
撮影モードはオートである。

しかし、すごいのは、誰でも簡単にコレぐらいの写真が撮れちゃうこと。
ためしに息子に撮影させてみたが、何度か撮影してるうちに同じ程度の写真はやっぱり撮影できてしまう。


被写体がレンズに入ってさえいれば、簡単に撮れちゃうんだよなー。

このカメラを買ったときに、肉眼ではウサギが餅つきしているように見える月の模様が本当はこんな感じになってるんだよ、そして月面はでこぼこしてるんだよということを息子に見せてやりたいと思っていたが、こんなに簡単に見せることができるとは・・・。


ズーム倍率が簡単に変更できるし、動画も取れるし写真も撮れるわけで、ちょっとした天体望遠鏡よりも良いかもしれないね。


もっといろんな写真を撮ってみたい。
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