だいせんホワイトリゾート(大山スキー場)へ行って来たため、各ゲレンデのエリア別の情報を紹介。
豪円山エリア(初心者向けゲレンデ)
中の原、上の原、下の原エリア(初級・中級エリア)
国際エリアその1

過去訪れた時には国際エリアには立ち寄らなかったのだが、今回、ついに初めて国際エリアに行ってみた。
国際エリアへは上の原エリア及び豪円山エリアから連絡通路を通っていく必要がある。
いずれの連絡通路もなかなか手ごわいのだ。

今回は上の原エリアからの連絡通路を通って行き来したわけだが、上の原エリアを滑って降りていくと、下の原から登ってくるリフトがある。
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ここから右に向かっていくと連絡通路になっている。このあたりは道は平坦である。

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ちょっと行くとこんな感じでカーブ。
看板が見える。
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ここから280m。徒歩4分らしい。
看板にあるとおり、連絡通路は思いっきりヘアピンカーブである。谷に沿って凹んでいる。

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看板のあるところから、ヘアピンカーブ方向を見たところ。
若干ではあるもののここからは下り坂。
ヘアピンカーブの一番奥が、一番低い位置になる。
つまり、行きも帰りもカーブの奥に行くには滑っていけるが、奥からカーブを抜けるときは上り坂になるのだ。
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ヘアピンカーブの一番奥から撮影。分かりにくいが若干の上り坂。
スキーヤーはストック使って滑っていける。正直うらやましい。
スノーボーダーもボードをつけたまま行けなくも無いが、諦めてボードを脱いで担いだ方が楽。

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上り坂を登っていくと、やっと国際エリアの入り口である。

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通路を抜けると国際エリアのゲレンデと目の前に建物が現れる。
この建物は国際エリアのレストランで「ロッジ大山」。

想像していたよりは連絡通路は近かった。確かに280m。

でも、このスキー場は各エリアが離れてていちいち連絡通路で移動しないといけないのがとにかく不便。
一日の間に何回も行き来するのがめんどくさくなる。せめて滑走したまま通過できればいいのだが、行きも帰りも滑ったままいくことができない。
リフトで接続してくれてもいいぐらいだと思う。

広大なスキー場だし、コースもバリエーション豊かだしレベルに合わせてゲレンデを選べるしすばらしいと思うが、本当連絡通路が残念なところなんだよね。

次回、だいせんホワイトリゾート国際エリアの状況


もし大山まで車で行く場合、朝はアイスバーンになっていることがありスタッドレスタイヤだけでは登らなくなることがある。チェーンは持っていったほうが無難だよ。
私が持っているチェーンの話はこちら。コンパクトで邪魔にならないし装着は楽だし結構優れものでオススメ。