ひろぺいんのブログ

岡山在住「ひろぺいん」の日々の生活記録と趣味のブログ。 愛車セレナの各種DIY情報やスーパーGTをはじめレース観戦、冬場はスノーボード、そして岡山近辺のおでかけ情報も。 テーマは定まってませんが(汗)よろしくです。

2012年09月

前回のフォグHID取り付け助手席側前編に続き、今度は運転席側前編。
助手席側 前編

運転席側も基本的には助手席側とやることは同じである。
尚、助手席側の作業の際、ハンドルを作業側に目いっぱい切ってあるが、運転席側を作業する際、反対側に目いっぱい切り返しておくほうが作業しやすさからおすすめである。

まず、フロントバンパー下の運転席側トルクスネジ3個をはずす。

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続いてタイヤハウス内のピン1本を撤去。

画像 211


タイヤハウスのカバーをはがす。

はがす際、さらにカバーの下側もこんな感じではがしておく。こうすると、ここから手を突っ込んで作業できるから便利。

画像 215



タイヤ側から中を見てみると、助手席側とは違った光景が見える。

画像 217
ウォッシャータンクである。

フォグ自体はこのタンクの奥に見えている。

ただ、このタンクがあるため、作業が若干やりにくいのと、バラストの設置場所に困る。

このせまい作業場所でより効率的に作業する為、ハンドルを切る方向は作業がしやすい方向へ、タイヤハウスカバーはなるべく多くはがしておくとよい。


バルブの位置を確認して、手を突っ込んでバルブをはずす。

バルブの根っこをつかんでグイッとねじると結構簡単に外れる。

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助手席側と同様にコネクタからバルブをはずして、配線のプラスマイナスを確認。


HIDバルブ側のコネクタと配線の向きも確認して、接続。

画像 219


コネクタをつなげば、スイッチを入れて点灯するか確認。

ここで点灯しない場合は、配線が逆か不良品のどちらかと思われる。

画像 220
無事、点灯!!


商品の初期不良は無く、正常に点灯することが確認できた。

というわけで、続いてバルブ設置とバラストの設置場所を決めて設置、あと配線を束ねる作業である。


次回、助手席側の本設置作業(助手席側後編)


今回購入・交換したフォグHIDバルブはこちら↓
 

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前回記事のHIDキットの配線接続ができたら、次は車への取り付けである。
前回記事(取り付け編その1 事前作業)

今回購入・交換したフォグHIDバルブはこちら

  


セレナのフォグ交換の方法は、フロントバンパーを外すかタイヤハウスから作業をするか2択らしい。

バンパー外したほうが取り付け自体は楽らしいが、なんとなくタイヤハウスからの方がカンタンそうだから、その簡単な方を選択。


まずは、ハンドルをどちらかに目一杯切っておく。
多分どちらに切っても良いが、ハンドルを切らずに作業するとタイヤカバーが外せないから作業は無理。
個人的には作業をする方へ切っておくと、カバーがタイヤに引っ掛けられるから、より作業スペースが大きく確保できる。
画像 203
こんなかんじ。

作業は運転席側と助手席側どちらからでも良いのだが、難易度が異なる。
カバーをあけた後作業をしやすいのは助手席側。運転席側はウォッシャータンクがあって視界が狭い。

というわけでまずはより簡単な助手席側から。


写真のトルクスネジ(T20)をはずす。
まずは、フロントスポイラー下。
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続いて、タイヤの前方にある2つのトルクスネジ。
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T20トルクスネジドライバーは、車の作業をする際は良く使うっぽいが、普通のドライバーセットには恐らく入っていないちょっと特殊な形。もちろん入っているセットもある。画像 196
こんな星型のねじである。
ちなみにこの型のドライバーは単品でホームセンターなどで300円ぐらいで売ってるようだ。

続いて、タイヤカバー内の「プッシュプルリベット」と呼ばれるピンをはずす。
真ん中のところを内張りハガシもしくはマイナスドライバーで持ち上げることでロックが外れるタイプ。
画像 192

画像 193
フロントタイヤのちょうど前側に1つある、このリベットをはずす。タイヤハウス内には他にも同じリベットが複数あるが、これを1つはずせば作業可能。

ネジとリベットを外すと、タイヤハウス内側のカバーが動くようになるから、内張りハガシなどでカバーをバキバキッとはがす。
なかなか外せないが、多少強引にはがしても壊れることはなさそう。1回やれば加減がわかるのだが。。まぁ、初めは力ずくでやって破壊するとあれなんで、ちょっとづつ・・・。

カバーがはがせたら中をのぞいてみる。すると・・・フォグのバルブとそれへの配線が見える。
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手を突っ込んで、バルブをはずす。
バルブの根っこをつかんでグイッとまわすと外すことが出来る。
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外れたところ。

続いて、バルブにつながっている配線にあるコネクタをはずす。
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今外したこの車体側のコネクタにHIDキットのコネクタを接続するのだが、ここでHID側のコネクタ側を作ったときに書いた注意点が関わってくる。
向きが逆だとココで直さないといけない。

車体側のコネクタの根っこを良く見ると、白と黒の配線が見える。
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黒がマイナスで白がプラス。(一応テスターで確認した方が良いが。)
コネクタを接続したときに車体側の黒線と、HID配線側の黒線がつながるようにコネクタを差し込むのである。
ちなみにこのコネクタは正しい向きだとカチッとロックできるが逆だとつめが逆になってロックできない。

自分はここの工程であらかじめ作っておいたコネクタが逆だということに気付いて(しかも両方)作り直した。
コネクタのプラスチック部分に配線の金属部分がきっちりロックで止まってるから爪楊枝を使ってつめのロックをはずして、ゴムもはずして配線を逆にしてもう一回カチッとなるまで差し込んで出来上がり。

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コネクタを無事つなげたら、適当に仮置きして、試験点灯してみる。
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仮置きというかぶら下げてるだけだが・・・・。

でも、無事点灯!!良かった良かった。
あかるっ!!!

ここで点灯しない場合は、先ほどの配線が逆になっているか、不良品かのどちらかだろう。

とりあえず、バラストの位置決めやら配線のまとめとかをあとでゆっくり考えて取り付けることにして、続いてこのまま運転席側へ取り付けを行う。
 
次回は、運転席側前編

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