先日の記事で、車内外温度計(カシムラAK109)の車内用温度センサー取り付け位置を調整した。
車内温度センサー位置調整編

【商品情報】カシムラ 車内外温度計(サーモ) AK-109

設置場所は、この写真の位置で運転席のちょうど膝元あたり(ハンドル下のカバーの一番下に垂れ下がっている)

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この場所でしばらく様子をみていたのだが、秋も深まりだんだん涼しくなる中、やはりく心なしか体感温度よりも高い温度表示がされているような気がしてならない。
外気温が15℃程度のところ、内気温が27~28℃表示とか。

まぁ、普通に考えて密閉車内の温度は外より高温になるとは思うが、ちょっとさすがに高すぎやしないか・・・
それで窓を開け空気を入れかえても特に温度が変わらないのである。
足元は空気が循環しないのだろうか・・
いずれにせよ、この時点で体感温度とズレがあり、この点が気に食わない。

窓を開けて涼しい空気を入れたらやっぱり若干でも温度が下がって欲しい。

というわけで、再度車内温度センサーの位置を変えてみる。
今回の取り付け位置はココ。
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センターコンソールのところにある小物置場の奥の辺り。
直射日光に当たることも無いし、目立たない場所だし、この辺りなら何より体感温度に近いはず。

センターコンソールが熱を持つ可能性もあるからやはり、ここでもセンサーを垂らしておくことにした。

とりあえず一日走ってみた感じだと、車外15℃、車内22℃程度。
で25℃設定のエアコンをつけると、しばらくして車内表示が26℃ぐらいにはなった。

なんとなく正確にはなっているようだ。
少なくとも運転席の膝元よりはマシになっているようには見えるが・・・。
が、やはりこれもしばらく様子をみてみないと何ともいえないし、夏場がどうなるのかも全く分からない。

またこれがどうなったかは、いつかの記事で書くことにする。
車内温度の正確性の検証編

【商品情報】カシムラ 車内外温度計(サーモ) AK-109