さて、前回記事の運転席側バルブの取り外しに引き続き、バルブ交換作業。
(前回記事)交換作業その2

私もつけてるおすすめのHID交換バルブはコレ。明るいヨ。



運転席側のバルブが取り外せたら、そのバルブが刺さっていた穴に新しく交換するバルブを突っ込む。
バルブの根っこにはD2R特有の爪が付いており、その爪とソケット側の溝を合わせてはめ込むことになる。

バルブをはめ込んだら、あとは取り外しと逆の順番で作業をしていけばOK。

まず、バルブを固定する為のクリップを元の位置に戻して爪に引っ掛ける。
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この上の写真の状態から、下の写真の状態へ。

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銀色の5角形コネクタをバルブのところにはめ込んでからまわしてロックする。
画像 291

で、グレーのカバーを元に戻すのだが、カバーをはめる時は、はずす時に重ね合わせたとおりカバーの△印と取り付け側(車体側)にある突起を重ねあわせてはめ込む。
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このまま奥に押し込んで、その後少しねじっておけばOK。
これで運転席側作業終了。

続いて、助手席側である。
このグレーカバーの取り外しが最初は厄介。
まずこのグレーのカバーがあるところを覗き込んでみると、このように見える。
画像 264
いくつか付いている印は、自分でつけたものと、元から付いているものである。
先ほどの運転席側にあった△印が助手席側では見当たらない。また、その△印を重ね合わせる取り付け側(車体側)の突起も見当たらない。
おそらくカバーの向こう側(場所的に見えないところ)にあるのであろう。
なので、初めてこのグレーのカバーをはずす時は、そのはずせる位置が分からないのである。

ちなみに、いくつか付いている印のうち、自分でつけたものは、次回取り外し作業のためにカバーが外れる位置が容易に分かるようにあらかじめつけておいたものである。

最初は位置が分からないからちょっとづつカバーをまわして、カバーが外れるかどうか試しながら作業する必要がある。
ちょっとめんどくさい。

で、なんとかカバーがはずせると、今度はいろんなものが邪魔で外に取り出せないのである。
知恵の輪のような感じで、この写真のように隙間を通すと、外に取り出すことができる。
画像 267

カバーを取り外した後の、ヘッドライトユニットあたりを覗き込んでみると・・・
画像 270
コネクタの向きなど対角で反対になっているかと思いきや運転席と同じ向きである。
なのでここからの作業は全く運転席側と同じ。

ただ、視界が運転席側とは逆になっているぐらい。


続きは次回。
⇒交換作業その4