C25セレナでのフロントグリルのはずし方を書き留めておく。

ボンネットを開ける。
写真のしるしをつけた、プッシュリベットを全てはずす。
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赤実線丸部分は見えてるプッシュリベット。
赤点線はエアインテークの中側にある。

写真に写っていないがエアインテークの右側にもう2つ、同じようにプッシュリベットがあり、合計6個のプッシュリベットをはずすことになる。
いずれも、内張りはがしではずすことができる。

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エアインテークの内側のプッシュリベット。

プッシュリベットは真ん中の部分をマイナスドライバーや内張りはがしなどで持ち上げたあと、リベットを引き抜く。
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引き抜く際思いっきり力を入れると、エンジンルームの奥深くにリベットが飛んでいってしまうから要注意。
実際1つ飛んでいってしまった。
飛んでいったらまず取れない。
場所によってはエンジンのアンダーカバーがあるから地面にも落ちてこない。

プッシュリベットをはずしたら、後はグリル全体を両手で持ち上げるのだが、ところどころ爪でとまっているから、ちょっとづつはがしながら持ち上げる。
ぐっと持ち上げると軽くとまっている爪のロックが外れてグリルが浮き上がる。
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とまっている爪が外れたらエアインテークがかぶさっている箇所をずらしてうまくグリルをはずす。
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これで無事外れる。
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グリルの裏側。下に突き出てる箇所が爪の部分。写真の左にもう2つあり合計5個爪がある。


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グリルをはずすとこんな感じになっている。ラジエターむき出し。

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上から覗き込んでみるとこんなかんじである。
ホーンが見える。


グリルを元に戻す時は、逆に爪の位置を確認しながら両手で少しづつ元の位置にはめ込む。
エアインテークをかぶせるのを忘れないように。

あとは、とめてあったリベットを全てとめて元通り。

グリルをはずして作業した履歴はコレ。
車内外温度計の車外温度センサー取り付け編