仮設置して、無事HIDフォグが点灯することが確認できた。

前回までの記事は、
取り付け事前作業編
助手席側取り付け前編
運転席側取り付け前編

さて、というわけでここからが本格的に取り付け作業で今回は助手席側の作業後編。
バルブ固定と、バラストの設置場所と結構長めの配線をまとめておく必要がある。
配線はともかく、バラストは適当にぶら下げておくわけにいかないから適度な場所に固定する。


まずはHIDバルブを取り付け。
もともとの純正バルブが差し込んであった場所に突っ込んでねじれば取り付け完了・・・・なのだが、バルブがうまく差込口にはまらない。
BlogPaint
よく観察してみると、プロペラのような爪が引っかかってバルブが固定される仕組みなのだが、そもそもこの爪部分の形状が差込口よりもバルブのほうが若干大きくはまらないのである。

本来、セレナC25前期のフォグバルブ形状はH8型である。
今回届いた商品はH11型。
まぁ、ほとんど差は無く、両者そのままつかえるらしいのだが、車種によってはこの爪の部分を削る必要がある場合があるらしい。
セレナはそれに該当しているらしいため、仕方ないので爪をニッパーで大雑把に切り落とした。
BlogPaint
削ったり切ったりして数ミリ小さくできれば装着可能である。

ちなみに、他のショップは知らないが、fclはH8を注文しても、おそらくほぼ間違いなくH11がやってくると思われる。
ただ、説明書などには加工が必要なことなどは一切書いてない。


で、なんとか差込口にバルブを突っ込んで固定したところ。
画像 226
ねじっても、カチッとロックされるわけではない。力でねじっておくだけ。

続いてバラストの設置場所だが、フォグの少し上の辺りにフロントバンパーのフレーム部分が見える。
BlogPaint

この隙間がバラストのサイズにちょうど良い感じのため、そこに両面テープでがっつり固定。
画像 228
両面テープをベタベタ。

画像 229
きれいにすっきり収まった。

あと、配線とイグナイターがぶらーんとなっている。
画像 231
このままでも良いかもしれないが、ちょっとぶらぶらしてるのがイヤだったから、あとから配線は束ねて、イグナイターはバラストの裏あたりにこれも両面テープで固定しておいた。

続いて次回は運転席側後編

今回購入・交換したフォグHIDバルブはこちら↓