鈴鹿サーキット(スーパーGT観戦)の観戦場所別見え方をまとめ中。
グランドスタンド(V席)
メインストレート(A席)
1~2コーナースタンド(B席) 
S字コーナー(C席) 
逆バンクコーナー(D席)  
ダンロップコーナー(E席) 
地下トンネル通路(余談) 
最終コーナー(S席・R席)
シケイン前(Q席)
シケイン~130Rまでの様子
立体交差(G席)
ヘアピンカーブ(I席)
ヘアピンから先の状況
スプーンカーブ(L席)
スプーンカーブ(N席・M席)
バックストレート(O席)
200R(J席)
ヘアピン地下連絡通路その1
ヘアピン地下連絡通路その2
西ストレートゲートからの連絡通路
200R付近の地下連絡通路
パドック&VIPエリア入り口



西側コースの観戦場所に行くために、歩いていく通路がコースに沿ってある。シケイン前観戦席(Q席)を通過して130R脇を通って立体交差からヘアピン、さらにはスプーンコーナーへと続く道である。
suzuka 070


シケインから130R付近(G席よりシケイン寄り)には特に観戦席は設置されていない。
だが、その通路でも観戦することが可能である。ここもテントを設置して観戦している人もいた。


suzuka 071
シケインのすぐ横あたり。
草が生い茂ってはいるが、結構目の前でマシンが見える。
この場所は130Rを抜けてシケイン突入のために減速(ブレーキング競争)がある場所である。
F1だと、この減速する際、カーボンでできているブレーキのローターが摩擦で赤くなるのが見える場所のひとつらしい。
suzuka 072
130R方向を見るとこんな感じ。


suzuka 109
もう少し130Rに近づくと、このように見える。さらに奥はテグナーカーブだが若干見えない。
やっぱり草の上でレジャーシートとか椅子とか置いて観戦するスタイル。
suzuka 111
決勝日の通路の様子。こんな感じでテント観戦している。


suzuka 110
同じ場所から今度はシケイン方向。
右奥にみえてるのがダンロップコーナー。

<メリット>
・シケイン突入時の迫力のフルブレーキング競争が目の前で見える。

<デメリット>
・防護フェンス越しになってしまう。
・席が無い為、適当に場所を取って見ることになるが、スペース的にもほぼ横1列に並んで観戦するようになる。
つまり、あまり多くの人が観戦できる場所ではない。

<まとめ>
今年のレースでは塚越選手運転のKEIHIN HSV-010が130Rを抜けて大クラッシュしたが、まさに目の前で起こっている。
オーバーテイクポイントであり、同時に接触などハプニングも起きやすい場所ということもあり変化に富んでいて楽しいかもしれない。


次回、130R・立体交差観戦席(G席)