鈴鹿サーキットのいろんな観戦席や観戦エリアからの見え方を紹介。
グランドスタンド(V席)
メインストレート(A席)
1~2コーナースタンド(B席) 
S字コーナー(C席) 
逆バンクコーナー(D席)  
ダンロップコーナー(E席) 
地下トンネル通路(余談) 
最終コーナー(S席・R席)
シケイン前(Q席)
シケイン~130Rまでの様子
立体交差(G席)
ヘアピンカーブ(I席)
ヘアピンから先の状況
スプーンカーブ(L席)
スプーンカーブ(N席・M席)
バックストレート(O席)
200R(J席)
ヘアピン地下連絡通路その1
ヘアピン地下連絡通路その2
西ストレートゲートからの連絡通路
200R付近の地下連絡通路
パドック&VIPエリア入り口


今回はS字コーナーから続く逆バンクコーナー付近の観戦席(D席)
このD席も幅カーブに沿って幅広く観戦席があり、カーブの深いところになればなるほど、他のコーナーや遠くは見えない。
場所によっては1コーナー付近まで見える席もあれば、目の前のコーナー前後ぐらいしか見えない場所もある。

尚、このレースではここは指定席エリアではないため誰でも観戦可能。 

逆バンクコーナー(D席)

どちらかというとS字コーナーよりの逆バンクコーナー付近観戦席の見え方。
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結構上段付近だが、1コーナー方向を見るとこんな感じ。

suzuka 160 
ダンロップコーナー方向を見るとこんな感じ。

で、もう少しダンロップコーナー寄りの観戦席に行くと・・・
suzuka 157 
S字コーナー方向を見てみると、こんな感じ。S字コーナー側は観戦席が邪魔をして見えない。

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ダンロップコーナー方向。
見える範囲は先ほどとそんなに変わらず、ダンロップコーナー飛び込みぐらいまでが見える。


さらにダンロップコーナー方向へいってみる。
逆バンクコーナーの一番えぐれているところ(深いところ)付近。
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これが方向的にはS字方向。逆バンク入り口から見える感じ。

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ダンロップコーナー方向。
ここも結局ダンロップコーナーの観戦席に隠れてしまい、カーブを曲がっていくところまでしか見えない。


このD席からの見え方を動画で撮影して紹介した記事はコチラ。
動画版)S字コーナー~逆バンクD席からのコースの見え方


<メリット>
・観戦スペースが横に広い。
・観戦者が少なく席選び放題。
・最上段部ではテントを広げて観戦可能。

<デメリット>
・カーブに沿って観戦席があるため、場所によって観戦席に遮られコースのほかの部分は見えにくい。
・飲食ブースがなく、グランドスタンド裏あたりかS字コーナー付近の売店(出店されていれば)まで買いに行く必要がある。

<まとめ>
ここもカメラスポットなのか、カメラマンを構えて撮影する人がとても多いが席について観戦する人は不思議とかなり少ない。
最上段のスペースはやはりテントを設営可能となっているためテントで観戦したい人はオススメ。
オーロラビジョンが何基か設置されているため、場所問わず見える(と思う)

ちなみに、逆バンクコーナーとダンロップコーナーの観戦席の間に地下通路があり、そこを通るとグランドスタンド方向(最終コーナー付近)に抜けることが出来る。
S字コーナー付近に比べると グランドスタンド側から観戦席へのアクセスは良好といえる。


次回、ダンロップコーナー(E席)